2008年03月23日

卒業

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 20日は大学の卒業式でした。
 前日19日伝説のリーガロイヤルホテル京都に宿泊して思う存分タイガース・アイごっこをした(笑)翌朝、ホテルの美容室で振袖と袴を着付けてもらい、そのまま大学に行きました。ちなみに画像はリーガロイヤルの最上階バーラウンジから見える夜景。左上のは京都タワーです。
卒業式に着ていった振袖は真紅の地に貝桶柄のもので、成人式でもこれを着ました。
 袴は無地の京紫。帯は金糸の黄です。
 まあよくぞ卒業できたものだ。ある意味奇跡だな(笑)

 その翌日母と天橋立に遊びに行き、その次の日はサークルの友人と先斗町でランチをした後、東山や祇園の辺りの寺社を最後の名残と散策しました。
 円山公園の桜、これで見納めか。何度見てもあの枝に座るのは無理があるぜ綾子ねーさん(笑)

 でその夜はサークルの追いコンがあって木屋町の居酒屋で深夜まで飲みまくり、その翌日(つまり今日)引っ越し業者に来てもらってアパートを引き払いました。
 これでいよいよ京都ともおさらばか。
 グッバイ京都。夏休みにでもまた遊びに来よう。

 で、明日からいよいよ、卒業旅行です。
 行き先はそう、越後!
 雪の国越後!
 魂の帰る場所越後!
 はじまりの国越後!

 今夜高速バスに乗って明朝に到着予定。
 明日は景虎様の命日なので、鮫が尾城に行ってきます。(T_T)

 ネット環境が整うまでにかなり時間がかかると思われますので、しばらくの間ブログ更新は携帯から行いますね☆
ニックネーム 納多直刃 at 21:59| Comment(0) | 京都

2007年11月10日

狩野永徳展

 昨日は友人と二人で、京都国立博物館でいま話題の「狩野永徳展」を見に行きました。

京都国立博物館 狩野永徳展
 
 大学生は通常入館料900円ですが、今回は大学の生協で買っていったので600円で済みましたv安いぞ。
 お昼すぎごろに行ったのですが、平日だからそう混んでいることもあるまいと油断していたら、ところがどっこいなんと入り口に長蛇の列が這うようにして続いており、結局60分待ちさせられました。恐るべし永徳展。永徳の人気をナメていた。
 まぁでもそれだけ待ったとしても行く価値は充分にあったと思います。「唐獅子図屏風」とか、「上杉本洛中洛外図屏風」とか、高校の時日本史の授業で習った、日本文化史を代表する美術作品を直にすぐ傍で見ることができて大変感動しました。
 「唐獅子図屏風」は受験期に図説で何度も見ましたが、思っていたよりずっと大きな絵で、ダイナミックさに圧倒されました。
 「洛中洛外図屏風」は普段は米沢の上杉神社に所蔵されているそうですが、こちらは反対に想像よりびっしり細かく小さく微に入り細を穿つまでに書き込まれていて、何時間でも眺めていられるほどでした。
 実際は人ごみが凄すぎてそれどころじゃなかったけどυ。
 ともかく「洛中洛外図屏風」は、大学の講義でも何度も採り上げられてきましたし、それ以上に織田信長が上杉謙信公に譲るために狩野永徳に描かせたという逸話がある上杉に大変縁深い作品ですので、本物を見ることができて嬉しく思います。

 歴史に名だたる名絵師の画を堪能した後は、祇園の方まで上がって行って、円山公園の隣にある「長楽館」という有名なお店で、お茶をしました。
 ここも以前から一度は行ってみたいと思っていたため、非常に満足です。
 
長楽館

 明治期の洋館を思わせる、普段着の私と友人が場違いに感じるほど瀟洒で綺麗な内装でした。
 ちゃんとボーイの方が外までお見送りしてくれるんですよ。
 こういう場所でお見合いとかするとピッタリだろうなぁ、なんて思いました。

 で、その後は夕方からサークルの一年の反省会、執行部の引継ぎののち、家に帰ってみんなで飲み会をして、なぜか深夜に後輩の男の子がやってきて、朝まで本当になぜかもの凄い下ネタ話をして盛り上がっていました。(笑)
 うん……正直、ヒくぐらい下ネタオンパレードだったけど、いろいろ参考になった。いやマジに。今度書く小説で昨日得た知識を生かそうかな。(爆)
 そういえば家族じゃない男の人を部屋に入れたの初めてじゃないか……。
ニックネーム 納多直刃 at 23:00| Comment(1) | 京都

2007年11月08日

法然院・金戒光明寺

 そういえば連城の誕生日の5日は久しぶりに友人と京都観光をしてきたのでした。
 行き先は法然院。
 法然院は普段は公開されておらず、この時期と春のわずか数日間だけ一般に特別公開されているのです。

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 いまは秋ですので、砂に紅葉と銀杏の葉が描かれています。
 確か拝観するのは2度めになりますが、お庭も建物もとても綺麗なお寺さんでした。
 浄土宗寺院っていうのは比較的華美な傾向にあるのかな。禅宗の寺とは違って全体的に洒落た趣を感じました。
 特に庭の花などはかなり気合を入れて手入れをしているらしく、旅館みたいな風情でしたよ。実におすすめです。
 場所は銀閣寺の目と鼻の先の哲学の道沿いのところで、普段はあまり注目を浴びることのない穴場的スポットです。
 次の公開は4月になりますが、ほんの数日間の公開期間ですので、お見逃しなく。
 他にもうひとつ、金戒光明寺という寺院にいきました。
 ここは新選組縁のお寺ということで有名らしいです。まぁ正しくは会津藩縁のお寺かな。

 そして帰りに四条まで下がって、木屋町にある「キルフェボン」でお茶して帰りました。
 キルフェボンのケーキ、一度食べてみたかったんですよねぇ。
 どれもあまりにも美味しそうで目移りしたので、四つ頼んで友人と半分こにして食べました。うまかったわ……。
 しかしこれはだいぶ太りそうですね。現在脂肪増量計画推進中なので、良い成果を期待できそうです。
 というか私はいつも「いまは体重増量計画期間」とか言ってる気がしますが、悉く達成できずに終わっている気がします……(笑)。口で言うだけ納多直刃。
 最近体重計に乗ってないのでわかりませんが、自炊を始めて以前よりは食べる機会が増えたので、少しは増えてるといいのですけど。
 食欲の秋と申しますし、頑張って色々食べてガリガリ体型から抜け出したいものです。 
ニックネーム 納多直刃 at 12:23| Comment(0) | 京都

2007年10月03日

清浄歓喜団

清浄歓喜団

 餅巾着じゃありません。「清浄歓喜団」という仰々しい名前の唐菓子です。
 京都に伝わる最も古いお菓子だそうで、遣唐使が伝来させたのが始まりだそうですよ。奈良時代から平安初期あたりでしょうか。
 平安貴族も好んで食した、超高級唐菓子だそうです。

 祇園の八坂神社の門前の和菓子屋さんで買いました。いまではその店でしか作ってないそうですよ。
 で、日本史好きの私としましては一度は食べておかなければと思い、わざわざ購入しに行ってきました。
 久しぶりに祇園に行ったのですが、八坂神社の御神門が改修工事中だったのにちょっとびびった。これでは2時間ドラマの待ち合わせ場所に使えない(笑)。

 けどこういう「高級菓子」っていうのは、大概そうそう美味くもないっていうイメージがあるので、買ったことに満足して味の方は大して期待していなかったのですが。

 め・ちゃ・く・ちゃ・美味しかったです。

 巾着みたいな形してますが表面カリカリしてて、なによりものすごくいいにおいがするんですよ。
 これは高いお金出して買ったかいがありました。高いんですよこれ、1個525円だったかな……。
 でも月の初めと15日に、職人さんが精進潔斎して作法に則り作られるという話を聞くにつけても、それだけのお金だして買う価値あると思います。
 おすすめです。お土産にはちょっと高いけど、京都に来たらぜひ食べてみてくださいね。
 食べればきっと悠久の平安ロマンに浸れること間違いなし(笑)。

 ところで先日夕飯をおごってもらったお礼にと、後輩R(安倍晴明マニア)にこの「清浄歓喜団」を買っていってあげたのですが。
 その日はちょうど「安倍晴明の命日」だったそうで、「せ、先輩。これはもしや、晴明へのお供え物に持ってきてくれたんですか!なんというジャストタイミング!」と異様に喜んでくれました。
 漫画の「陰陽師」の中で、晴明や源博雅もこの唐菓子を食べているんだそうです。喜んでくれたなら良かったわ……。
 
web拍手
ニックネーム 納多直刃 at 00:24| Comment(0) | 京都

2007年06月07日

松尾大社、長岡天満宮、乙訓寺

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 先日友人Rと共に松尾大社と長岡天満宮、そして乙訓寺に行った時の写真です。写メだけど。
 それぞれに山吹、霧島躑躅、牡丹の名所として知られ、この時はちょうど見頃であったため大変美しかったです。
 ちなみに乙訓寺は、桓武天皇の弟君、早良親王が呪詛の罪で幽閉されたところとして有名ですね。
 日本史上屈指の大怨霊としてよく知られていますが……ミラージュには出てきませんでしたね。
 ひょっとしたら今後復活する機会があって、直江と千秋が調伏することもあるかもしれませんが……。
 あ、よく考えずとも高坂は、時代的に考えて早良と知り合いかもしれませんね。
 そのあたりのことを考えていくと、炎の蜃気楼という物語は、「直江信綱の人生」という物語は、まだまだ終わってなどいないのだなぁと考えてしまいます。


 ああ……それにつけても、ミラージュ発売日まであと11日、本屋開店までを時間にして換算するとあと263時間34分ですなぁ……。
ニックネーム 納多直刃 at 11:27| Comment(0) | 京都

2007年02月20日

 ヅラじゃありません。桂です。
 ということで先日、隣人Rと桂に遊びに行ってきました。
 ちなみに隣人Rとは、大学のサークルの後輩で、私の住むボロアパートの隣の隣の隣の部屋に住む、「晴明様は私の旦那」というのが口癖の陰陽道マニアの女の子のことである。
 同じアパートの住人同士のよしみということで、私にいつも夕飯をたかられている哀れな後輩。
 私はオタクじゃないといつも否定しているが、どう見てもまごうことなきオタクです。

 そんなわけで桂に行きました。
 桂というのは、京都の西はずれの方に位置する、桂離宮があることで有名な土地です。
 しかしながら桂離宮は予約が必要なため、今回は断念。
 松尾大社と梅宮大社、鈴虫寺と地蔵院となぜか蛇塚古墳に行ってきました。
 いつものとおり、チャリで(笑)。
 もはや京都市内ならどこにでもチャリで行くようになってしまった今日このごろ。
 実にエコロジー。痩せます。いや、これ以上痩せたら困るけど。
 考えてみれば久しく市バスに乗っていません。
 でも桂は嵐山からすぐなので、それほど遠くは感じませんでした。
 渡月橋を渡って下の方へ下っていけば、もうそこは松尾大社です。
 松尾大社は山吹の花で有名ですから、山吹が咲く頃にまた訪れたいですね。
 山吹の花って、凄く好きです。私は。
 黄色い花では一番好きかな。万葉の頃からある花ですし。
 まぁ菊の花は別格ですが。
 ところで一頃、花について頑張って勉強した時期がありました。
 友達などと寺社を拝観しているときに、庭などに咲いている花を見て、ぱっとその植物の名前が言えると格好良いじゃないですか。
 私だったら思わず惚れるね(笑)。
 でも流石に本やネットで写真を見るだけでは、細かな違いなどは覚えられないんですよね。
 未だに椿と山茶花、菖蒲とあやめと杜若の区別がつきません。困ったもんです。
 山茶花なんかは、「高山流水」シリーズで北条家の垣根を山茶花に設定したこともあり、以来注意して見るようにしてはみたのですが……。
 ちなみに花を勉強しようと思ったのは、「高山流水」シリーズを書いたのがきっかけです。
 あの物語は地の文でかなりの数の植物名が登場しています。
 納多の努力の表れと見てやってください。
 ちなみに、去年の秋に松木さやかさんのHPに献上した小説を書いたときは、四字熟語を覚えるのに凝っていたので、文中で四字熟語がやたら頻発しているのが特徴です。
 ……いえ、もう少し落ち着いたら後編も書きます……ごめんなさいさやかさん……。
 
 話は戻り、梅宮大社は、やや時期的に早かったものの、境内の梅が咲いて美しかったです。
 ここは酒の神様をお祭りする神社ですが、古くから天皇家の安産を祈願してきたという、非常に歴史あるお社です。
 ちなみに橘氏の氏神でもあるので、当然のごとくご神紋は「橘紋」。
 ええですねぇ、橘紋。私、どうせお嫁に行くなら「丸に橘紋」の家に行きたいと常々思っているんです。
 そういえば私が家紋にやたら凝るようになったきっかけも、「高山流水」シリーズでした。
 作中で直江の結婚式のシーン、婚礼衣装についている直江家の家紋の描写を書く際に、「あれ、直江の家紋って何だっけ?」と思い、調べ始めたのがきっかけ。
 直江氏の家紋は「亀甲花菱紋」。なかなか素敵な紋だったので、嬉しかったな。
 北条氏の「三鱗紋」はあんまり格好良くないけど……上杉の「竹に飛雀」は格好良いので可!
 他にも明智の桔梗紋などは、凄く好きです。
 でも八坂神社の神紋で有名な木瓜紋は嫌いです。織田の家紋だから(笑)。
 ちなみに松尾大社の神紋は下鴨神社などと同じ葵紋でした。なんでかな?

 鈴虫寺は鈴虫が年中鳴いていることで有名な寺ですが、皆さんもご存知ですよね。
 私は知らなかったのですが、縁結びでも有名なそうですね。まったく興味が無かったので知らなかったけど。
 あと清水にある地主神社も縁結びで有名でしたっけ。へぇそうなのとしか思いませんでしたが(笑)。
 どこまでも色気の無い納多直刃……。
 そんなわけでやたらとオナゴの客人口が多かった記憶があります。
 けれど私は、その次に行った地蔵院の方がとても素敵な寺だと思いました。
 「竹の寺」とも呼ばれているお寺なのですが、ちょうどその日風が強かったこともあって、鬱蒼とした竹林がザワザワと揺れて、竹の幹が「コンコン」と摺りあう音が綺麗で、印象的でした。
 こんなに素敵なお寺なのに、どうして観光客が全然いないんだろう。不思議だ。
 あんまり人がいないので、風光明媚な庭に面する縁側で隣人Rとくつろぎながら、思わず腐女子オタトークを繰り広げてしまった(笑)。
 「もぉ、先輩と出かけるといつもこういう話になっちゃうから嫌ですよ」と怒られてしまいました。おまえもノッとったろーが。(ベシッ)

 そういえばお昼は苔寺前にある「柚之茶屋」という、とろろ蕎麦が有名なお店で食べたのですが、その時もやたらアホな話をしてましたっけ。
 今年の初夢って何か見た?という話になって、そこからの流れで「私って、年中ミラージュのこと考えているわりには夢の中にあんまり直高が出てこないのよねぇ」と嘆いていたら、隣人Rも「私も晴明様、一回しか夢に出てきたことないんですよぉ」と同じく嘆き、それじゃあその一回はどういう内容だったんだという話になったのですが。
 それにあわせて私も数少ない直高が出てきた夢の内容を話すことに。
 確か高校生の時に見た夢だったのですが。
 私の意識は高耶さんにシンクロしていて、直江と二人で冬の夜の道を歩いている場面でした。
 道は夜でも結構車どおりの激しいところで、直江は当然のように車道側を歩き、隣にいる私(高耶さん)の腰に自然な動作で手を回しながらエスコートし、にこりと微笑みかけるのです。
 そこで私(高耶さん)は少しはにかみながら、「ああ、オレ、こいつのこと大好きなんだなぁ……」と、ちょっと泣きたい気分になりながら、そっと冷えた手を伸ばして、直江のあたたかい手と繋ぎ合わせながら、そのまま無言で家路を歩いていく……そんな夢でした。
 そんな話をしたら隣人Rは、「うわぁ紳士!!乙女!!」と騒ぎ、私は私で「でしょぉ!!もう直江ってほんとかっこいいっていうか素敵っていうかくぁwせdrftgyふじこlp;@:(略)」
 ……結局こうなるんだ、私って(笑)。

 でも上記の夢は、私が今までに見た直高の夢の中でも一番鮮明に記憶しているもので、目覚めた後は、「ああ、高耶さんって、いつも直江といる時はあんな風な気持ちだったんだなぁ」と、しみじみ思い、幸せな心地となれたことを覚えています。
 また見たいよ、あんな夢……(T_T)

 隣人Rは私と同じ日本文学専攻のため、寺社などを一緒に拝観していても文学についてや歴史についてなど、非常に含蓄ある会話を交わすことができて楽しいのですが、その他にも腐女子トークや七十年代の少女漫画トークなど、やたらと趣味が似ていて、話していて飽きないです。
 この前なんか一緒に食事していて、突然、「袴つけた着物姿と、学ランと、直衣って、良いですよねぇ……」と聞かれたので、思わずお茶吹きそうになりました。
 その三つは私の三大萌え衣装です。超絶直球ストライクです(爆)。
 「なんで先輩と私の趣味ってこんなに似てるんですか!」と怒られてしまいました。
 知るか。
ニックネーム 納多直刃 at 23:53| Comment(0) | 京都

2006年07月15日

祇園祭宵々山


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 ……にいってきました。
 もの凄い熱気と人ごみでした。
 けれど鉾も山も夜に映えて幻想的でとても美しかったです。
 上の写真は長恨歌で有名な白楽天山ですが、「伯牙山」っていうのがあるんですよね。
 いま当サイトで連載している「高山流水」シリーズのテーマとなった、鐘子期と伯牙の山です。
 これはもう是非見に行こうと思っていたんですが、団体行動だったのでちょっと見に行くというわけにも行かず、無理でした……。ちぇ。

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 これは月鉾。動く美術館ともあだ名され、全山鉾の中で最も美しいと言われる鉾です。
ニックネーム 納多直刃 at 23:51| Comment(0) | 京都

2006年04月08日

花ぐはし 桜の愛で同愛でば 早くは愛でず我が愛ずる子ら

 京都、桜紀行第二段です。

 今回は大学の近所の平野神社。講義の帰りに見に行きました。
 美しき自虐の光景をご覧ください。

 ちなみに今日の題名は、「日本書紀」、允恭紀より。
 西暦418年、允恭天皇の御製で、桜を詠んだ歌としては最古のもの。
 意味は、
 細やかな花を咲かす桜の美しさを愛でながら、けれど同じ愛するのならば、どうしてもっと早くに愛さなかったのだろうかと、悔やむように。
 私はどうして、あなたのことをもっと早くに愛さなかったのだろうか。

 こんな感じでしょうか。
 
 
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 上3つの写真は、魁≠ニいう品種の桜。
 ……ミラージュでの魁≠ニは、高耶さんのことでしたね……。

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 上4つは、紅枝垂≠ニいう品種の桜。

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 そして本殿前の右近の橘≠ナす。
 左近の桜≠フ対は、やはり橘でした。
 橘は、桜と共にあるのです。

 そうだよね、直江。
ニックネーム 納多直刃 at 00:00| Comment(0) | 京都

2006年04月06日

世の中に 絶えて桜のなかりせば 春のこころはのどけからまし

 自虐の季節がやってきました。
 これはもう宿命なのか。人の業なのか。
 ……けれど逃げているばかりにはいきません。
 本当に高耶さんのことを思うなら、いつでも笑って、そして幸福を感じながら、この花を見上げられるようにならなくては。
 そうしてこそ、真の意味での供養となるのならば。

 そういうわけで、今年も思う存分自虐に走り、いまはもう遠いあの人のことを思いつつ、涙にぬれる日々を過ごしたいと思います。

 本日は2006年度、第一弾。
 醍醐寺の桜です。
 
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 ……たまらないです。
 ほんと、誰も人がいなかったのならば、「高耶さん高耶さん高耶さん高耶さん!!」と、わけもわからずがむしゃらに叫びだしたい衝動にさえ駆られました。
 思えばあと少しで、ミラージュ完結から2年の月日が経ちます。
 ……ほんと、たまらないです。
 桜なんて、好きで、好きで好きで、好きで……好きすぎて。
 だからこそ、大っ嫌いです。
 一番好きだけれど、一番嫌いな花です……。
 本当に、昔のひとはよく言いました。
 「世の中に 絶えて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」……と。
 これほど私の心をあらわした歌は、ほかに見つからないなと。
 ひどくそう思いました……。

 後日、第二段も特集予定です。
ニックネーム 納多直刃 at 23:16| Comment(0) | 京都

2006年03月30日

京都夢紀行

 ここ数日の間、高校時代の友達二人がこちらに遊びに来ていました。
 しかも二人のうち一人、友人Cは、私が中学の頃ミラージュを無理矢理(笑)読ませてハメた、私にとって初めてできたミラ友なので、滞在期間の三日間の間、どれだけミラ話に大輪の花を咲かせまくったことか……推して知るべしと言った感じです。

 3日間のスケジュール、すべて私の計画に沿って行動したので、凄まじい強行軍になったことは言うまでもなく。

 まず一日目……夕方京都に二人が到着し、その後、

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 北野天満宮へ梅見物。そして二条城のライトアップへ。

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 あんまりうまく写真撮れませんでした。
 この後家に帰宅したのですが、3日目の鞍馬寺参拝に向けて、なぜか「みなぎわの反逆者OVA」換生じゃない鑑賞会をすることに(笑)。あ、もちろんもう一人の友達、友人Rにも見せましたから。
 久々に見たら、凄まじい破壊力でした……。
 特に友人Cはこの日のためにちゃんと原作9巻を復習してきたらしく、(エライぞ)それだけに想像を絶するダメージを受けたようです。
 私も2巻「タイガース・アイ」のシーンでは半泣き悶絶状態でしたし、3巻のラスト、綾子ねーさんの200年前の回想シーンなんかは、40巻での……晴家の結末を知っているだけに、涙がボロボロこぼれて止まりませんでしたよ。
 はうううぅぅぅ…………。
 そしてその後、第一部ミラージュにおける高耶さんの横暴さ、「オレはおまえに何も求めちゃいない」などのよくぞ言ってくれました的な嘘つき加減についての考察等、思い様に語り尽くし(笑)、風呂に入る余力さえなく眠りにつきました。
 それにしてもあのみなぎわOVAはひどいです!
 だってあれじゃあ、直江まったくいいとこ無しじゃないですか!
 特に2巻の「タイガース・アイ」の場面などは、直江が言いたいこと言ってやりたいことやって、高耶さんが一方的に傷つけられただけみたいな感じで終わってしまっているんです。
 あれじゃあ高耶さんが無意識下のうちに感じている「この男を絶対に手放してはならない」というどす黒い執着心や「このままでは直江を永久に喪う」という凄まじいまでの危機感、わけもわからないほどにこの男に対して働く醜いまでの独占欲、上杉景虎が直江信綱に四百年の間囚われてきた盲愛と異常性すら隠すこと無い依存心とがまったく視聴者に伝わらないじゃないですか!!
 いや、原作の小説の文面においてさえ第一部の高耶さんの、いや景虎様の真の思いを慮るのは非常に難しいことであったので、(第一部の時点でいったいどれだけの読者が、景虎様が直江に抱いていた峻烈な愛の在り方を真に理解できていたというのだろう。はっきり言って私はわだつみの楊貴妃を読むまで、景虎様は直江のことを数あるただの臣下の一人としてしか見ていないと思い込んでいましたから)それを映像という媒体において表現するのは更なる困難を極めることであると十分承知の上で、あえてそれに果敢に挑む姿勢を見せてほしかった……!(←無茶言うな)
 ホント頼むよ、わだつみOVA化してくれよ。
 そうでなくちゃ……直江が全然浮かばれねぇじゃないか!!
 私は高耶さんの……いいや上杉景虎の直江信綱に向ける迸る激愛の告白をただこの耳で聞き、目撃したいだけなのだよッ!!!
 「おまえに何も求めていない」と、あれほど宣言していた高耶さんの、
 「おまえはオレを欲しがれ!」「もっとオレを欲しがれ!」という支離滅裂でだからこそ本当の思いがこもった告白を!
 「直江、オレを抱きしめろ……!」という痛烈な思いを!
 「憎しみでいいから早く……」
 「愛じゃなくてもいいから。そうするしかないなら、憎しみでいいから。」
 「劣情でも、絶望でも、いい。」
 「そばにいてほしい……」
 という、最後の最後に残された仰木高耶が心の底でずっとひた隠しながらも抱き続けていた純粋で悲痛な心を、愛を……!
 どうか次回作「わだつみの楊貴妃OVA」で実現してください!(号泣)

 ……というような会話を友人Cと飽くことも無く語り続けていました(笑)。
 ああ、もちろん言うまでもないこととは思いますが、私はこのみなぎわOVAが大大大大大好きです。
 DVDが擦り切れやしまいかと心配になるぐらい、タイガース・アイの場面なんかは繰り返し見まくっている程です。
 なによりアクションがかっこいいし、直江と高耶さんが一緒に調伏してるし、高耶さんが直江と一緒にいるし、喋ってるし、抱きしめてるし、背中で無意識に庇うし、……もう100点満点中185点ぐらいは差し上げたいぐらいです。(ただ200点オーバーを目指してほしいという愚かなマニアの願望はとどまることを知らないと、ただそれだけです)
 あと毎度のことながら、原作ミラージュを読んでいない友人Rはそっちのけで友人Cとミラージュ激論を繰り広げまくってしまったのには、すなおに謝ります。ごめんなさいッ!(え、そんなの高校の頃から慣れまくってるって?むしろ懐かしい感覚?)


 そして2日目、昨夜いろんな意味で体力と精神力を使い果たしてしまったせいで、(笑)必要以上に過酷なスケジュールとなりました。

 まず朝8時に家を出発し、向かう先は壬生寺。

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 壬生寺境内。ここで新選組隊士たちは剣術や馬術の稽古に明け暮れたらしい。
 沖田総司がよく近所の子供を集めて遊んでいたというのも、この場所です。なるほどなるほど。

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 そして壬生寺近くの八木邸。
 1000円の拝観料は高いと思いつつも、それに見合うだけの説明をきっちりしてくれたので、大変面白かったです。
 ここでは芹沢鴨の暗殺事件についての説明を主に受けましたが、「いま皆さんが座っているこの部屋で暗殺されたんですよ」といきなり言われたときにはちょっくらびっくりでしたね。
 そんな部屋に無造作に入っても大丈夫なんですか……?ぶるぶる。
 それにしても全身血まみれの芹沢鴨に上から倒れこまれたっていう、隣の部屋に寝ていた三男坊だか四男坊はかわいそうでしたね。夜中にいきなり刺し傷で血みどろの人間に倒れこまれた恐怖なんて想像のつきようもありませんが。
 その部屋で一緒に寝ていたという先代だか先々代だかの奥さんの、鴨を暗殺した人間の中に「土方さんの声を聞いた」という証言が残っているという話を聞いて、新選組の人たちが生きていた時代っていうのは、そうは言ってもそれほど昔のことでもないのだなぁと、改めてひしひしと感じましたね。
 土方さんの声を知覚している人間の証言って凄いよ。
 景虎様や直江の声を知覚できる人間なんてのも、実際に歴史上に存在していたんだよなぁ……。

 ちなみに納多直刃はいずれは新選組と景虎様&直江が登場する小説を書きたいと思っているとかいないとかどうとか……。
 あと新選組の屯所として有名なのは、壬生と西本願寺ですが、第三の屯所は今のリーガロイヤルホテル京都の場所にあったってこと、ご存知ですか?(笑)

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 そして一行は晴明神社へ。
 ここへは中学の修学旅行の時行く予定でいたのですが、当日時間切れのため行けずじまいに終わった因縁の場所です。
 ちなみにその当時は陰陽師ブームなどというものは欠片ほども存在していなかったため、「安倍晴明?はぁ?だれそれ?」と複数の教師に言われたのも懐かしい思い出です。(今思うにこれほど常識的な知識も持ち合わせないでよく中学校教諭などという職につけていたものだとしみじみと思います)
 友人Cも当時の班員の一人であったため、Cちゃんにとっては何年越しだかの雪辱戦というわけなのですな。
 もっとも、晴明神社はその数年後に大幅な改修工事を行いすっかりコンクリート化してしまったため、当時の私達が憧れていたおどろおどろな感じの晴明神社は既に存在しなかったのですが……。
 ところで封殺鬼の新刊はいつ出るんだ。楽しみにしてるのにー。

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 まぁ後はお昼ごはんに京都駅に行くついでにここの大階段に寄って綾子ねーさんを殺そうとした兵頭にむかついてみたり。(光秀ぇーッ!!)

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 OVA鑑賞会記念ということでもちろんリーガに寄ってみたり(笑)。

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 このあたりでおもむろに友人の腕を掴んでエレベーターへと殴りこんでみたり(笑)。
 (しかしこの場所からエレベータまではかーなーりーの距離があるので、その間高耶さんはまったくの無抵抗ということに……。逃げ出す隙はかなりあったはずなのに。あなたという人は……ッ!そういうことなのかッ!!このラブ主従めッ!)

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 直刃さん、ウカレすぎです(爆)。
 ただこの日は日曜なだけあって大層な人ごみで、高耶さんと軒猿ちゃんが座ったらしきソファに座ることができませんでした……しくしくしくしく。

 その後は京都駅最寄の東寺に行って、

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 ……下の方にある薄紅色の花は何かって?
 気にしたら負けです。

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 そして伏見稲荷大社へ。
 そういえばキツネシリーズの神狐はここの御祭神の眷属って設定だったっけ……。
 
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 朱の鳥居。

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 ものの見事にキツネだらけ……。
 そして夜にはライトアップの高台寺へ。

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 まわりすぎです、直刃さん。本当にお疲れ様でした。
 そして3日目はいよいよ運命の鞍馬寺へ……!

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 やってきました鞍馬寺。友人Cは中学の修学旅行以来。
 しかしよくあの所要時間との戦いである修学旅行班行動でここまで来たよ……あの頃の自分のバイタリティに感心。

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 で、問題の仁王門前階段。
 ここの階段に座って高耶さんが剣の護法童子を操ったと。
 修学旅行のときと同じく、ここで激写です。
 あの時の写真はちゃんと大事に残っています。
 白いセーラー服がまぶしいよ……。

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 来たぜ金堂前!ここまで来たら、やるこた一つ!

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 「あなたを……殺してやりたい……ッ!」
 「コロシテミロ……」

 なぜあのやりとりがOVAではカットされてしまったんですか!
 納得いきません!
 ええ、実に納得いきませんよ……!(泣)
 そしておもむろに友人Cを後ろから羽交い絞めにして首をぐいぐいしめる直刃さん……。(友人Rは傍観しながら苦笑い)
 ああっ、まったくもう!そんなこと全然思ってないくせに!
 晴家ちゃんを殺す気なんて、ほんとは全然ないくせに!
 直江のことだって、ほんとは凄く凄く感謝してるし、大事で頼りになって、誰にも渡したくないし自分だけを見てほしい、自分だけの直江でいてほしいって、心の底から誰よりも強く激しく思い続けてきたくせに……ッ!!
 どうしてそう直江の前だと憎まれ口しか言えないのかなあなたっていうひとは!
 なに?そこがいとおしくてたまらないんだって?
 この、ツンデレ王者オウギタカヤめええええッ!!!!(絶叫)

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 天狗さんがボコボコ涌き出て惨憺たる様になってしまったロータリー。
 高耶さんの体から溢れ出た血の海もこの地面に……(泣)。
 ここの場面、OVAで当然のように背中で庇う直江とか、一緒に真言を唱え調伏する二人とか見ると、四国編とか、ファイナルステージのことを思い出して本当に切なくなって、たまらなくなります……。

 あああそれにしても本気でわだつみOVA見たいんですけど。(今回の京都旅行中にこの台詞最低30回は言った気がする)
 だって、「オレに勝つことができたら、その時こそ」
 「おまえに抱かれてやる!」……ですよ!!!
 なら抱かれるところまでやれええええーーッ!!!
 わかってるんだから!あなたが直江にラブでラブでたまらなくって本当は嫌がる自分を屈服させてでも抱きしめて無理矢理犯すほどの強さで独占欲でがんじがらめにして自分を自分だけをその腕の中にいつまでも放さないでいてほしいって。それがあなたの一番の望みだなんてこととっくの昔からわかってるんだから!
 ならば高耶さんのその一番の望みを叶えてあげるべく、わだつみの楊貴妃をOVA化してくださいよおおおぉぉぉぉ!!!
 頼むで、ほんま。(というようなことを帰りの電車やバスの中で延々語っていたらしい)
 いや、実際わだつみOVA化したらしたで、「こんな終わり方、許されてたまるかああああああ!!!!!」と大激怒して黄泉への風穴OVA化を騒ぎ立てるに決まってますが。
 だって……ねぇ?わだつみといえば、あんな終わり方ですもの……。
 あれで第一部、完だなんて。許されませんよね…………。

 ……そんなことを二人で話しつつ、今回の京都旅行は無事終わり、二人は静岡へと帰っていきました。
 いやぁ、やはりミラツアーは楽しいよ。(←ちょっと待ていつからミラージュ旅行になった)
 また今度こっちに来たら、奈良の東大寺や信貴山、そして炎の蜃気楼最終決戦の地、運命の石上神宮に言って、号泣しようぜッ!!(泣)
 
ニックネーム 納多直刃 at 15:26| Comment(1) | 京都

2005年12月02日

師走初め

 12月に入って、ますます寒くなりました。
 もう外に出るのが億劫で億劫で……。
 はっ、「億劫」って漢字、こうしてしみじみ見てみるとなんだかミラっぽくないですか?(萌)
 ……まぁ、それは良いとして。
 なにしろ納多は駿河の国の民なので、寒さに驚くほど弱いです。
 暑くても食欲は落ちないのですが、代わりに寒くなると食欲がなくなります。
 京都観光に行く気力さえ起きません……。
 早く春が来ないかなぁ。


 そんなわけで、以下は10月に高台寺と円得院の夜間拝観に赴いた際の写真です。

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 高台寺のお庭。ライトアップがとても綺麗でしたが、夜はうまく写真に撮れなくて残念です……。

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 寺院内の襖絵。現代衛士……じゃない絵師さんの手によるもので、春夏秋冬を描いた四種類の襖絵のうち、春のものです。
 とても綺麗ですが、この部屋で寝起きは嫌だな。

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 ……恒例の後姿。
 この日の出で立ちは、白地銘仙の着物に、黒地鈴模様の名古屋帯。


 「高き山〜」の13話、ただいま鋭意執筆中です。
 けれどここから大事な場面なだけに、なかなか納得いくような文章にできなくて、四苦八苦中。
 今年中には15話までアップしたいと思っているのですが……できるのやら。
ニックネーム 納多直刃 at 14:46| Comment(2) | TrackBack(0) | 京都

2005年11月29日

朝まだき 嵐の山の寒ければ 紅葉の錦着ぬ人ぞなき

 母と二人で、嵐山観光に行ってまいりました。
 考えてみれば嵐山に行くのは8月の大文字焼き以来のことです。家から近いのに。
 とにかく4月の桜のシーズンに勝るとも劣らぬほどの人ごみでした。
 写真はクリックすると拡大化します。

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 紅葉の名所、常寂光寺です。

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 神無月 風に紅葉の散る時は そこはかとなく物ぞ悲しき

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 散らねども かねてぞ惜しきもみじ葉は 今は限の色と見つれば  

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 この写真が、この日で一番の秀逸だと思います。
 まさに紅葉による、唐紅の綾錦。
 是非クリックして写真を拡大化して見てください。

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 柿の実のなる木が、これほど風情あるものだとは。

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 ……えぇと、後ろ姿です。
 一応、母と二人で着物を着ていきました。
 京都は着物で出歩く人が珍しくないので、気軽に和服で出かけられます。
 ちなみに直刃さんのこの日のいでたちは、紅葉柄の小紋に、黒地に大きな椿模様の名古屋帯。その上に黒の羽織です。

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 平家物語でお馴染みの、祗王寺。小さいながらも華やかなお庭でした。

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 同じく平家物語で有名な、滝口寺。
 「高き山と流れる水、そして君思う調べ」の作中、直江が高耶さんのことを「横笛の君」と呼ぶので、同僚の色部さんに「滝口」というあだ名で呼ばれるというエピソードがありましたが、この寺を舞台においた、「滝口入道」という僧侶と「横笛」という女性の悲恋物語をもとにしているのです。
 確か高山樗牛だか誰かが小説にしてましたよね。
 まさにタイムリーです。早く続きを書かなきゃ!という執筆欲と妄想とがチャージされました(笑)。

 嵐山観光はこんなところですが、ほかにも色々行ったところの写真が溜まっているので、徐々にアップしていきたいと思います。

 落ち積もる 紅葉を見れば大堰川 堰関に秋は留まるなりけり
 (……と言っても、渡月橋の方には行きませんでしたが)
ニックネーム 納多直刃 at 02:32| Comment(2) | TrackBack(0) | 京都

2005年08月16日

送り火

 今日は大文字送り火の日です♪
 午前中は母と共に高雄に行き、神護寺と高山寺を参拝。
 神護寺と言えば、29巻「無間浄土」出のミラージュスポットですねぇv
 実は私、比叡山はまだ行った事ないんだよなぁ。行かなくちゃ!
 それはともかく、神護寺はもう通算3回目になるのですが、前回の2回はミラージュをまだ読んでいない時期のJちゃんとの旅だったのでミラ語りをするわけにもいかなかったのです。
 しかし今回は納多の最初のミラージュ読書友達、母上との同行。
 思う存分ミラ語りをしてまいりました♪

神護寺
 ああここで報道陣が大挙して押し寄せ、セキゲイ宗信者として兵頭隼人が全国ネットデビューし、(けっ)インタビューに対しては「おまえもうちょっと説明のしようがあるだろう」と思わず呆れるほどツッコミ満載な受け答えをした後、比叡山からの呪法攻撃を受け、大威徳明王(だったよね?)が降臨した場所なのねええええ!!!
 ああ……それにしても直江は、最後までテレビに映り報道されることは無かったんだよなぁ……。
 
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 大師堂です。

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 そして金堂。本尊は教科書でも有名な薬師如来。
 ちなみにかわらけ投げは今日も失敗に終わった……。
 あんなちっこいモンをライフルで撃つとは……兵頭隼人、やるな!
 なんだか神護寺だとどうしても兵頭の話題になってしまいます。中川も出てきましたけどね。
 なによりここでは我らが綾子ねーさんが、兵頭のあんちくしょーに押し倒されるなどという衝撃的事件があった場所です!!(激怒)
 ちきしょう、どこまでも夜叉衆の敵だな、あいつはッ!!

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 続いて高山寺。鳥獣戯画で有名な場所ですね。
 高山寺を一通り見終わった後、一端家に帰り、まったりした後に昨日買ってもらった麻の着物に着替え、京福電鉄で嵐山へ行きました。
 嵐山渡月橋の上で、8時の送り火点灯まで時間を過ごしました。
 保津川では精霊流しが行われていました。

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 8時になって点灯開始。嵐山からは左大文字と鳥居の二つが見られました。
 左大文字はちょっと遠かったけど、しっかりと大の字を形どって見えました。
 一方の鳥居はかえって近すぎて、家の屋根に遮られて全体像がよく見えなかった……。綺麗でしたけどね。
 ああ、直江ぐらい背が高かったらもっとちゃんと見えるのに……そして肩車なんてしてもらえたら、もう……(/д\)いやんっ。
 流石にケータイの写メではうまく撮れなかったです。
 デジカメがほしいよぅ!

 まぁあの有名な大文字焼きを見ることができて良かったです。
 来年は妙法なんかを見に行けたらいいなぁ……。
 
 
ニックネーム 納多直刃 at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2005年07月14日

祗園祭宵々々山にて

宵々々山
 祗園祭の宵々々山に行ってきました。
 楽しかった〜。宵々々山なので、去年行った宵山ほど混んでませんでしたし。
 と言っても凄い人だったけど……。
 もちろん浴衣で行きました♪宵山は洋服でいくところではありません。女の子なら必ず浴衣を着ていきましょう。
 やっぱ祗園祭り見ると京都だなぁ〜って感じがしますね。
 去年は鈴鹿山で買ったのですが、今年は天神山でちまきを買いました。
 梅の花がついていて、可愛いです。
 ああ、もう少しいろいろ解説したいのですけど……さすがに疲れたのでもう寝ます……。
ニックネーム 納多直刃 at 22:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2005年06月26日

風に梔子の香る庭で。

詩仙堂と納多
 詩仙堂です。今日サークルで行ってきました♪
 とても綺麗なお庭でした。たぶん『高き山と流れる水、そして君思う調べ』に出てくる直江の家の庭もこんな感じ。ここまで広くはないけど。

 後ろ姿の女人は私です……後輩に盗み撮りされました(笑)。
 なんだか風景に溶け込んでて、ガイドブックに載ってる写真みたいだと言われました。
 「そうだ、京都行こう」みたいな。(このネタ西日本の人間には分かんないらしい)
 そんなにやみくもに誉めたって何も出さないよ……?
 しかし炎天下34℃のなか、夏物とは言え着物はきつかったです……(>_<)
 本当は6月は単じゃなきゃダメなんですけどね。この暑さでそれ、自殺行為ですから。
 やはり着物は秋着るに限りますね……。
 そう言えば今日にしてようやく、携帯の写メにはPC用機能というのが付いていることを知りました。
 写真をクリックすると拡大されます!こんな素晴らしい機能がついていただなんて……今後十分に活用していきたいものです。
ニックネーム 納多直刃 at 21:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都

2005年06月05日

上賀茂神社

 携帯から送ってみました☆
 ありゃりゃ、縦になっちゃってるけど先日サークルで行った上賀茂神社です。
 ただいま本殿特別公開中なので、500円でご神宝の品々や非公開の場所を拝観できます。
 神職の方が直々に祝詞を奏上し、お祓いもしてくださるのでもの凄くお得です。
 神社フリークとしては滅茶苦茶感動しました♪
image/iridescentshine-2005-06-05T17:00:03-1.data
ニックネーム 納多直刃 at 17:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 京都