
念願の直江に生で声援を送れたぞ(^O^)
もちろん直江、勝ちました!
応援してた人は大概勝ったので良かったです。 ちなみに写真は十両土俵入り。


気づけばもう大晦日。今年も最後に総括記事を……とその前に、昨夜読み終えたばかりの桑原先生の新作・「ほうらいの海翡翠 西原無量のレリック・ファイル」についての感想を少し。
……無量くん、それって絶対、織田方の怨将が龍禅寺一族に憑依して、「蓬莱の三種の神器」を要とする「蓬莱大呪法」とかなんとかを成さんがために起こした、《闇戦国》の抗争による殺人事件だよきっと……!
……というようなことを物語の中盤に至る辺りまでずーっと妄想してました(笑)。
いつ夜叉衆が現れて颯爽と無量くんを助けてくれるかとドキドキハラハラ……。(←冗談です)
でもテーマ的にもミラージュと深く通じる所があるし、何より展開がミラージュの初期の物語を読んでいる時のような感覚で、凄く懐かしくて、楽しかったなぁ。
無量きゅんと忍ちゃんの二人が可愛すぎて大神神社に行きたくなりました。あと萌絵が死ぬほどうざい(笑)。
とっても面白かったので、詳しい感想はまた後日!
というわけで本年度の総括に移りたいと思います。
先ほどまで今年のブログ記事をすべて読み返していたのですが、記事数少なっ!今年はちょっとサボりすぎました……大反省。
それに今年はもうちょっと小説を書くっていうのが抱負だったのに、ぜんっぜん達成できませんでしたね……。ら、来年こそは……いや、もう気楽に行こう。書きたくないのに書いても仕方がないし。
今年一番嬉しかったのは、何といっても「真皓き残響 仕返換生」が発売されたことです。
……もう、ただ好きだ。直江のことが好きだ。そう叫びだしたくてたまらなくなるような内容の新刊でした。
今まで邂逅編では「妖刀乱舞」編が一番好きだったのですが、「仕返換生」は「妖刀乱舞」に勝るとも劣らない、いや、ひょっとすると一番好きな作品となったかもしれません。
そのことが、何より嬉しかった。
本当言うと、この先どんなに邂逅編の新作が刊行されても、ミラージュの本編と平行して発表された「夜叉誕生」「妖刀乱舞」「玄奘蜘蛛」「外道丸様」の作品を初めて読んだときに感じたような、あの時ほどの感動、そして情熱を今後の邂逅編で味わうことは、もうないのかなぁ……なんて、本当は、凄く思ってたんです。
本編と同時期に書かれた作品と、本編が完結した後に書かれた作品とでは、やっぱり、少しだけ性質が違うんですよね。(もちろん「氷雪問答」以降の作品も大好きなのですが)
それは仕方がないこととは言え、出来ればあの頃のように熱に浮かされるような作品がもう一度読みたい。……でも、邂逅編の続きが読めるだけでも充分幸せなんだから、贅沢言っちゃいけない。そう思ってました。
そんな中、今年刊行された邂逅編の新作「仕返換生」が、「本編と同時期に発表された頃の作品より好きな作品になった」という、その事実が、私にはこの上もないほどに嬉しい大事件だったのです。
私は本当に愚かでした。がっかりするのが怖くて、期待しないでおこうだなんて……、そんな受身の姿勢でいたら、大好きな作品でさえ心から楽しめなくなってしまう。
十代のあの頃のように好きなものは好きだと、自信を持って、声を大にして言えるようになりたい。期待して期待して、わくわくドキドキしながら発売日を今か今かと待つ瞬間が、何よりも楽しいのだから!
そして発売日当日、私なんかでは想像もつかないほどの感動を何年もの間もたらし続けてくれた作品だったからこそ、これほどまでに「炎の蜃気楼」を好きになったのですから!
ただがむしゃらに「ミラージュが好きだ!」と情熱を発露していた十代の頃とは、だいぶ読み方のスタンスも変わってしまいましたが、心の中にある「好きだ」という思いだけは変わらずにあります。
思えば、私が最初にミラージュに出会ったのは13歳の10月頃。
そして実は今年の秋、ミラージュを読み始めてからちょうど13年を迎えたのでした。
ミラージュを知らずに生きてきた時間より、ミラージュを知ってから後の人生の方が、とうとう長くなってしまったんですね……。
なんだかとっても、感慨深いです……。
今年は体調がずっと悪かったこともあって、ミラージュスポットにはあまり行けませんでした。
でも「仕返換生」が発売されてから間もなく、「九郎左衛門が最期の時を迎えた地」に衝動的に行きたくなって、白山市の烏丸城に行ったのはすごく思い出に残っています。
ミラージュ読者としては当然のことながら、あれほど嫌っていた一向宗のことを、こんなに感慨深く思う日が来るなんて……そして一向宗門徒の討ち死にした城跡に、わざわざ足を運ぶことになるなんて……人生ってわからない。(笑)
邂逅編の直江が最初、「一向一揆の脱退者だった」と描写された時は、「えぇー、一向宗門徒なんてやだー」なんてチラと思ったものですし。本物の「九郎左衛門」が現れたときも、まさかここまで好きなキャラになるとは……。本当にいい作品だったな、「仕返換生」。
それでは今年はブログをサボッた分、長々と語りすぎてあまり総括になっていないような気もしますが、今年もやっぱりミラージュな一年でした。うちの家庭も震災によって少なからず被害や生活に影響がありましたが、家族みな息災でしたし。
ただ来年はもう少し健康になりたいです。相変わらずずっと体調が悪くて……あんまり長生きできそうもないよなぁ、私。
来年も桑原先生の新作が続々と出るようですし、楽しみですね。
では今年の年越しの瞬間も例年どおり、コバルト全プレのミラージュドラマCDを鑑賞しながら、迎えることに致します。
それではよいお年を。


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